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J-GLOBAL ID：201202258192587136   整理番号：12A0770705

高芳香族分のディーゼル燃料の測定とモデル化研究

Measurements and Modeling Study on a High-Aromatic Diesel Fuel

著者 (5件)： WINDOM B. C. (National Inst. of Standards and Technol. (NIST), Colorado, USA) ,  HUBER M. L. (National Inst. of Standards and Technol. (NIST), Colorado, USA) ,  BRUNO T. J. (National Inst. of Standards and Technol. (NIST), Colorado, USA) ,  LOWN A. L. (Michigan State Univ., Michigan, USA) ,  LIRA C. T. (Michigan State Univ., Michigan, USA)
資料名： Energy & Fuels  (Energy & Fuels)
巻： 26  号： 3/4  ページ： 1787-1797  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： E0805B  ISSN： 0887-0624  CODEN： ENFUEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 調合ディーゼル油の設計に役立てるために,高芳香族分のタイプ2Dディーゼル燃料の密度や粘度,セタン価などの燃料特性をモデル化できる成分混合燃料について報告した。2D燃料について,GC成分分析や密度,粘度,蒸発性,セタン価,燃焼熱などの実測データをベースとして使用した。そして,物性値が既知のアルカンや脂環式,芳香族系の混合物でこれらのデータを再現するための組成を検討した。モデル燃料の物性値の予測値は加成則や回帰分析などの手法を使用して行った。その結果,9成分系のモデル燃料が構成でき,石油特性値の計算値が実測と良く一致した。

シソーラス用語： *ディーゼル燃料 ,  石油特性 ,  化学組成 ,  密度 ,  粘度 ,  セタン価 ,  ガスクロマトグラフィー ,  モデリング ,  混合則 ,  多重回帰分析 ,  モデル検査 ,  数値予測 ,  混合物

分類 (1件)： 石油と石油製品の性質,分析,試験  (YF02020X)

タイトルに関連する用語 (5件)： 芳香族分 ,  ディーゼル ,  燃料 ,  モデル化 ,  研究