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J-GLOBAL ID:201202258204114808   整理番号:12A0230606

スチレンのミニエマルションニトロキシド媒介重合の速度論モデル化 高転化率への粒径およびニトロキシド分配の影響

Kinetic modeling of miniemulsion nitroxide mediated polymerization of styrene: Effect of particle diameter and nitroxide partitioning up to high conversion
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巻: 53  号:ページ: 681-693  発行年: 2012年02月02日 
JST資料番号: D0472B  ISSN: 0032-3861  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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N-(2-メチル-2-プロピル)-N-(1-ジエチルホスホノ-2,2-ジメチルプロピル)-N-オキシル(SG1)により媒介した396Kでのスチレンのミニエマルション重合を高転化率までターゲット鎖長(TCL)と粒径の関数としてモデル化した。熱自己開始と拡散制限について明白に説明した。ニトロキシド,開始剤およびマクロラジカルの区分化およびニトロキシド分配の重要性を,3次元Smith-Ewart式を用いて評価した。停止における拡散制限が高粒径のために重要であった。しかし,失活に及ぼす拡散制限の影響は中間の粒径でも顕著であった。300のTCLの場合,低粒径からは重合速度の大幅な低下におけるバルクの場合に比べて優れたリビング性と鎖長の制御の両方を理論的に得た。十分に高粒径の場合,向上したリビング性とやや減少した鎖長の制御を伴って速度の加速を得ることができた。300以上のTCLでは,優れたすべての平均的重合体の性質を~50nmの粒径まで達成することができた。ニトロキシド分配は平均的重合体の性質に大幅に影響を与えることなく平均して重合速度の限られた増加につながることが分かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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重合触媒,重合開始剤 

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