文献
J-GLOBAL ID:201202258229601703   整理番号:12A0892748

大腸菌における真核生物の蛋白質グリコシル化経路の改変

An engineered eukaryotic protein glycosylation pathway in Escherichia coli
著者 (10件):
資料名:
巻:号:ページ: 434-436  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: W2213A  ISSN: 1552-4450  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ヒト様N-グリカンを生成する真核生物グリコシル化経路を大腸菌で構築するための第1段階として,マンノース3-N-アセチルグルコサミン2(Man3GlcNAc2)グリカンの生成を試みた。大腸菌のネイティブな酵素とSaccharocyces cervisiae由来のβ1,4-GlcNAc転移酵素(Alg13とAlg14),β1,4-マンノシル転移酵素(Alg1),2機能性マンノシル転移酵素(Alg2)を膜画分に発現し,生成物をMALDI-TOF/TOF分析を行い,大腸菌でのN-グリカン生成を確認した。さらに,Man3GlcNAc2グリカンをin vivoで分泌性の糖蛋白質に転移するために,Campylobacter jejuni由来のオリゴサッカリルトランスフェラーゼ(PglB)を用いた。大腸菌での定義されたグリコシル化経路の構築は,ワクチン生産やより複雑な構造を持つヒト様グリカンによる治療のためのこのホストのさらなる改変の可能性を示唆する。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
代謝と栄養  ,  抗原・抗体・補体の生産と応用 

前のページに戻る