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J-GLOBAL ID：201202258248549046   整理番号：12A0940542

微細藻類のバイオ燃料への転換

Conversion of microalgae to biofuel

著者 (2件)： SUALI Emma (School of Engineering and IT, Universiti Malaysia Sabah, Jalan UMS, 88400 Kota Kinabalu, Sabah, Malaysia) ,  SARBATLY Rosalam (School of Engineering and IT, Universiti Malaysia Sabah, Jalan UMS, 88400 Kota Kinabalu, Sabah, Malaysia)
資料名： Renewable & Sustainable Energy Reviews  (Renewable & Sustainable Energy Reviews)
巻： 16  号： 6  ページ： 4316-4342  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： W1084A  ISSN： 1364-0321  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この論文は,微細藻類をバイオ燃料原料として使用することについての全体的なレビューを主に与える。バイオ燃料原料として可能性を持つ微細藻類の内,クロレラは特に,従属栄養培養と光栄養培養条件の両方に適合する能力のために,十分に議論されて来た。微細藻類の脂質含量とバイオマス生産性は,バイオマスの乾燥重量をベースにすれば,それぞれ,80%と7.3g/l/dであり,バイオ燃料の原料として微細藻類を理想的な候補にする。システムの配置と,開かれた池と光バイオリアクターで培養された微細藻類のバイオマス生産性もこの研究の中で比較した。培養条件の影響を,2段階培養期間に基づいて,議論した。議論した問題は,光条件,CO₂,DO,N供給を含む。従属栄養培養と光栄養培養条件下での微細藻類生産性もこの研究で比較し,強調した。収穫のプロセスと収穫を助けるために使った凝集剤のタイプを,バイオマスの最終収率を考慮して,強調した。正負の電荷に基づく微細藻類の収穫の仕方の新しい考えもこの研究で提案した。議論した抽出法と溶媒は,主に,これまでの方法と新しく発明した技術のためであった。エステル交換や熱化学プロセスのような転換プロセスについて議論し,図に書き,表にまとめた。従属栄養培養の費用対効果分析と培養システムについて,この研究の最後で強調した。バイオ燃料生産の原料として微細藻類を使うことをさらに支援するために,この研究では,微細藻類の他の利点についても,述べる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 藻類 ,  生物燃料 ,  バイオリアクタ ,  培養 ,  時間 ,  培養条件 ,  *クロレラ ,  *費用効果分析
準シソーラス用語： *微細藻類 ,  *バイオ燃料 ,  *光バイオリアクタ ,  培養時間 ,  費用対効果分析

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (3件)： 微細藻類 ,  燃料 ,  転換