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J-GLOBAL ID:201202258286563303   整理番号:12A0230025

ノルウェー,スバールバルの或る地点に於けるMODISから推論した平均冬季地表温度の系統的バイアス

Systematic bias of average winter-time land surface temperatures inferred from MODIS at a site on Svalbard, Norway
著者 (3件):
資料名:
巻: 118  ページ: 162-167  発行年: 2012年03月15日 
JST資料番号: C0252B  ISSN: 0034-4257  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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熱のリモートセンシングが北極における気候変化を定量化でき,そこでは地上ベース観測値が継続されることは稀である。地表温度(LST)が多くのリモートセンシングプラットフォームによって全極地尺度で取得可能である,例えばMODISと言った。本研究は,MODISから得たリモートセンシングLSTをスバールバルの雪地表温度の地上ベース点測定値と7連続冬に於いて比較し,従ってMODIS TerraとAqua運用期間の半分に当たる冬季をカバーした。単一LST測定値から計算した平均冬地表温度に対する傾倒でき負バイアスが1.5と6Kの間,平均バイアス3Kが存在することを見出した。このバイアスはMODIS L2と日次及び8日L3製品両方に対して一貫して発生し,これは2つの原因で説明された;1)スバールバルの冬の間,冷地表温度は晴天条件に付随し,一方暖地表温度は曇りの時期に於いて普通は発生した。これがリモートセンシングLST測定値から計算される平均値に於ける冷温度の過剰存在につながった。2)MODIS雲検出スキームが幾つかの雲被覆或いは部分的雲被覆状態の認識に失敗し,従ってより冷たい雲温度の混合につながった。この両効果が冬季における全平均バイアス蓄積に等しく寄与し,1)幾つかの冬で優越し,一方観測されたバイアスは,2)他の冬に於いて完全に説明できた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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リモートセンシング一般  ,  赤外・遠赤外領域の分光法と分光計 

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