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J-GLOBAL ID：201202258329877307   整理番号：12A0853417

統計でみるプラスチック産業の一年 可塑剤

著者 (1件)： 佐田国幸一 (可塑剤工業会)
資料名： プラスチックス  (Japan Plastics)
巻： 63  号： 6  ページ： 87-88  発行年： 2012年06月10日 
JST資料番号： F0254A  ISSN： 0555-7887  CODEN： PRSKAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 2011年の可塑剤の生産は前年比9.7%減,総出荷量は前年比9.0%減であった。主な原因は東日本大震災による自動車生産台数の落ち込み,円高などによる。出荷量の品種別構成比ではフタル酸系が全体の76.7%,その中ではDOPが63%(全可塑剤中では49%)を占めた。フタル酸系トータルの輸出は前年比13.8%減,輸入は円高,ナフサ高騰などが原因で前年比207.3%(107.3%増)と大幅な増加であった。

シソーラス用語： *可塑剤 ,  *経済統計 ,  輸出 ,  輸入 ,  出荷 ,  生産 ,  芳香族カルボン酸 ,  カルボン酸エステル ,  ジカルボン酸
準シソーラス用語： 市場動向

分類 (2件)： 可塑剤,軟化剤  (YH05050F) ,  ゴム・プラスチック工業一般  (YH01010L)

物質索引 (2件)： DBP(エステル) ,  DOP

タイトルに関連する用語 (3件)： 統計 ,  プラスチック産業 ,  可塑剤