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J-GLOBAL ID：201202258330603130   整理番号：12A0386171

単一遺伝子曲率位相に基づく相互情報を用いたロバスト性視覚対応計算

Robust visual correspondence computation using monogenic curvature phase based mutual information

著者 (3件)： ZANG Di ,  LI Jie ,  ZHANG Dongdong
資料名： Optics Letters  (Optics Letters)
巻： 37  号： 1  ページ： 10-12  発行年： 2012年01月01日 
JST資料番号： H0690A  ISSN： 0146-9592  CODEN： OPLEDP  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 視覚対応は画像認識,3D再構成,物体追跡などの分野において数十年にわたる主要な研究課題である。しかしながら,画像の放射特性が変化するので,従来の方法はロバスト性の照合結果の生成に失敗している。伝統的な強度に基づく相互情報の方法は画像間の大域的な変化には極めて良好に機能するが,局所的な放射特性が変化すると,その性能が劣化する。画像の重要な局所的特長としての単一遺伝子曲率位相は輝度変化に対してロバスト性の利点が得られる。そこで,ここでは相互情報と単一遺伝子曲率位相の利点を組合せて視覚対応を計算する方法を提案した。実験の結果,提案した方法は放射特性が変化しても,ロバスト性の動作を示すことが実証された。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *画像再構成 ,  *立体画像 ,  *物体認識 ,  *視覚 ,  ロバスト性 ,  画質 ,  劣化 ,  放射特性 ,  遺伝的アルゴリズム ,  曲率 ,  位相 ,  輝度
準シソーラス用語： *視覚対応認識

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 遺伝子 ,  曲率 ,  位相 ,  ロバスト性 ,  視覚 ,  計算