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J-GLOBAL ID:201202258398126712   整理番号:12A0437498

種々の光開始剤濃度に対するゲル化の生製臨界指数:光示差走査熱量測定研究

Producing critical exponents from gelation for various photoinitiator concentrations; a photo differential scanning calorimetric study
著者 (4件):
資料名:
巻: 74  号:ページ: 181-185  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: A0541C  ISSN: 0300-9440  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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80%エポキシジアクリレート(EA)及び20%トリプロピレングリコールジアクリレート(TPGDA)混合物の,2-メルカプトチオキサントン(TX-SH)光開始剤の種々濃度での光開始ラジカル重合を,光示差走査熱量測定(Photo-DSC)を使用し研究した。光重合反応は,温度及び光強度の同じ条件で実施した。種々の光開始剤濃度でのゲル化中の全ての転化曲線は,見事なS字曲線を示し,パーコレーションモデルが適用されることを示唆した。重合が最高速度(Rpmax)に到達する臨界時間はガラス転移点(tg)と呼ばれる。ゲル分率指数βを,tg近辺の転化曲線から導いた。観測された臨界指数は,およそ0.55であり,ゲル化系がパーコレーションモデルに従うと予想される。Rpmax及び最終転化(Cs)値は,光開始剤の濃度が増加すると共に増加した。一方tg値は,光開始剤の濃度が増加すると低下し,より高いTX-SH濃度は,ラジカル重合中にガラス転移をより早く起すことを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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その他の高分子の反応  ,  光化学反応,ラジカル反応 
タイトルに関連する用語 (5件):
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