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J-GLOBAL ID：201202258428254214   整理番号：12A1750378

公共住宅用エネルギーシステムを評価し開発するためのエクセルギーアプローチ

The exergy approach for evaluating and developing an energy system for a social dwelling

著者 (3件)： JANSEN S.c. (Technical Univ. of Delft, Fac. of Architecture, Dep. AE+T, Section of Climate Design, NLD) ,  TERES-ZUBIAGA J. (ENEDI Group, Dep. of Thermal Engineering, Fac. of Engineering of Bilbao, Univ. of the Basque Country UPV/EHU, Alda ...) ,  LUSCUERE P.g. (Technical Univ. of Delft, Fac. of Architecture, Dep. AE+T, Section of Climate Design, NLD)
資料名： Energy and Buildings  (Energy and Buildings)
巻： 55  ページ： 693-703  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： A0199A  ISSN： 0378-7788  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,ビルバオ(スペイン)の1960年代からの公共集合住宅のエネルギーとエクセルギー性能を提示し,エクセルギーの原則に基づいて,様々な改良されたエネルギーの概念を提案し,検討した。本稿の目的は,検討中の住居用エネルギーシステムの評価と開発にエクセルギーアプローチの有用性を探求し,実証することである。総エネルギー供給システムは,需要(暖房,家庭用温水および電気),システム構成要素(変換,貯蔵および分配)およびエネルギー資源からのエネルギー入力(一次エネルギーと再生可能資源)を含めて分析する。研究は,考えられるすべてのケースの一次エネルギー入力を比較し,各システム構成要素のエネルギーとエクセルギー損失の分析を含む。研究では,エクセルギー分析により,エネルギー分析では明らかにされなかった熱力学的損失を明らかにした。第二に,エクセルギー原理に基づいて改良したエネルギーシステムの開発は,参照状況と比較して有意に一次エネルギー入力を減少させることを示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *公共住宅 ,  エネルギー需要 ,  *有効エネルギー ,  *性能評価 ,  シミュレーション ,  数値解析 ,  エネルギー効率 ,  省エネルギー ,  改修 ,  *スペイン ,  技術開発 ,  暖房装置 ,  給湯設備 ,  建築電気設備 ,  一次エネルギー
準シソーラス用語： *エクセルギー ,  *ビルバオ市

分類 (2件)： エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B) ,  住宅建築,農村建築,城  (RB05040V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 公共住宅 ,  エネルギーシステム ,  評価 ,  開発