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J-GLOBAL ID:201202258455238956   整理番号:12A1162287

ポリ硫酸鉄(PFS)およびカチオン性高分子電解質の組み合わせによる複合凝集剤の合成,特性評価,および凝集挙動

Synthesis, characterization and coagulation behavior of a composite coagulation reagent by the combination of polyferric sulfate (PFS) and cationic polyelectrolyte
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資料名:
巻: 96  ページ: 263-273  発行年: 2012年08月21日 
JST資料番号: T0428B  ISSN: 1383-5866  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新規な凝集剤の合成に関する最新の開発が,無機及び有機材料の両方の構成試薬の形成を報告した。本研究では,新規複合試薬の調製が,カチオン性高分子電解質(CP)のポリジメチルジアリルメチルアンモニウムクロライド(PDMDAAC)と無機予備重合のポリ硫酸鉄(PFS)を組み合わせることによって,各種Fe重量比で,無機初期重合化した鉄ベースのポリ硫酸鉄(PFS)の調製が行なわれた。共重合体と複合重合体試薬は,2つの異なる方法を用いて調製した。さらに,それらの代表的な特性,安定性,および形態素解析(XRD,FTIR,SEM)が行なわれ特性化された。光度測定分散分析(PDA)装置の使用は,適用された凝集メカニズムの調査を可能にし,凝集性能は低域液と高懸濁液(カオリンフミン酸)を処理することにより評価した。その結果は,新たな凝集剤が優れた安定性を含めて改善された凝集性を提示していた。凝集実験では,従来の凝集剤と比較した場合,PFS-CPの複合剤が,優れた凝集性能を発揮することを明らかにした。PDAの分析の結果,CP/ Fe比の増加に伴って,動力学的パラメーターの改善がカチオン性ポリマーの性質や特性に起因していることを示している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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用水の化学的処理  ,  反応操作(単位反応) 
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