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J-GLOBAL ID：201202258487746635   整理番号：12A0312919

プロトン交換膜燃料電池用カソード触媒としての窒素含有カーボンナノチューブ

Nitrogen-containing carbon nanotubes as cathodic catalysts for proton exchange membrane fuel cells

著者 (6件)： WONG Wai Yin ,  DAUD Wan Ramli Wan ,  MOHAMAD Abu Bakar ,  KADHUM Abdul Amir Hassan ,  MAJLAN Edy Herianto ,  LOH Kee Shyuan
資料名： Diamond and Related Materials  (Diamond and Related Materials)
巻： 22  ページ： 12-22  発行年： 2012年02月 
JST資料番号： W0498A  ISSN： 0925-9635  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： プロトン交換膜燃料電池(PEMFC)は,将来の商業的応用と輸送を有すると考えられる広範な燃料電池を含む。カーボンナノ構造への窒素の導入は燃料電池の非貴金属電解触媒の開発の新たな道を開拓してきた。本レビューは,カーボンナノチューブ(CNT)中の窒素介在物の役割に対する洞察と酸素還元反応(ORR)活性を含む可能な機構を与える。表面モフォロジー,電子構造および電気化学的活性に対するCNTへの窒素添加の効果を考察した。触媒ナノ粒子分布,化学組成およびバインダーの添加が,有機電解触媒の良好な触媒活性と高い安定性に対して決定的な役割を演じる。窒素含有カーボンナノ構造を作るための作製法と結果としての酸素還元反応性を比較した。最後に,N-CNT電解触媒の安定性の問題を考察した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *固体高分子形燃料電池 ,  *電極触媒 ,  *カーボンナノチューブ ,  ドーピング ,  窒素 ,  電子構造 ,  表面構造 ,  酸化還元反応 ,  添加物効果 ,  ナノ粒子 ,  粘結剤 ,  有機化合物 ,  反応性 ,  触媒活性 ,  反応機構 ,  化学結合 ,  安定性 ,  化学蒸着 ,  熱分解 ,  炭化 ,  前駆体 ,  蒸着膜
準シソーラス用語： *プロトン交換膜燃料電池 ,  酸素還元反応 ,  表面モルフォロジー ,  有機触媒

分類 (2件)： 燃料電池  (YB04040V) ,  炭素とその化合物  (YB02060D)

タイトルに関連する用語 (5件)： プロトン交換膜燃料電池 ,  カソード ,  触媒 ,  窒素 ,  カーボンナノチューブ