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J-GLOBAL ID:201202258559866061   整理番号:12A0810878

Cu60Zr20Ti20金属ガラスについてのマイクロインデンテーション

Micro indentation study on Cu60Zr20Ti20 metallic glass
著者 (4件):
資料名:
巻: 550  ページ: 160-166  発行年: 2012年07月30日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Cu60Zr20Ti20のメルトスパンガラスリボンの変形挙動を微小硬度試験によって研究した。さらに,ガラスリボンを過冷却融体領域(ΔTx),最初の結晶化開始温度(Tx1)および二次結晶化温度(Tx2)でアニールした。ガラスの結晶化挙動を理解するためおよびその金属組織発達と機械的性質を関連づけるため,X線回折および透過電子顕微鏡を用いた。ガラス合金はアニール中最初に相分離を起こし,それはTx2温度でのアニール後全体的に結晶化した構造に変態する。いかなる特有の荷重でも,合金の硬度は相分離および部分的な結晶化の進行につれて増加する。完全結晶化後,硬度は低下する。これは性質の向上のための金属ガラスおよびコンポジットの金属組織工学の余地を残している。さらに,このガラス合金の押込挙動に対する相分離の役割を調べた。ガラスリボン合金の硬度および変形挙動に対する緩和および結晶化の役割を,走査電子顕微鏡のもとでの押込の観察によって説明した。結果は,Tx1でアニール中に生成したコンポジット構造は他の金属組織に比べて優れた硬度を持っていることを示している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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