文献
J-GLOBAL ID:201202258568913072   整理番号:12A1585125

サラダ野菜のListeria monocytogenes制御の為の家庭洗浄の効果

Efficacy of household washing treatments for the control of Listeria monocytogenes on salad vegetables
著者 (8件):
資料名:
巻: 159  号:ページ: 247-253  発行年: 2012年10月15日 
JST資料番号: A0434C  ISSN: 0168-1605  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
新鮮なレタス(Lactuca sativa),キュウリ(Cucumis sativus)とパセリ(Petroselinum sativum)のListeria monocytogenesを減少する家庭除染法の効果が研究された。菌接種野菜片は洗浄液に浸され生残L.monocytogenesが計数された。調査指標は洗浄前貯蔵温度,浸漬水温度,撹拌,酢酸濃度と浸漬時間であった。結果は貯蔵温度が有意にL.monocytogenesの制御の水中浸漬野菜の効果に影響を与え,菌数減少としては野菜がクーラー温度で貯蔵されると最大であった。酢酸(~2.0%v/v)での除染は大部分の場合幾つかの効果を示したが菌数で観察された最大減少は2.6Llog cfu/gであった。酢酸(0.5%と1.0%v/v,~30分浸漬)に対する暴露時間の効果を調査する実験は10分以上の野菜浸漬が最小利益効果を発揮する事を示した。洗浄と除染効率に影響を与える最も有意な因子は野菜自体であった:L.monocytogenesがコロニー化したキュウリ表皮は葉物野菜より洗浄による除去および酸処理に対しはるかに抵抗性がありパセリのL.monocytogenesは最も感受性が高かった。この事は既報告の除染実験(しばしばレタスで行われた)が必ずしも他の野菜に当てはまらない事を示している。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
野菜とその加工品  ,  食品の汚染  ,  微生物検査法 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る