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J-GLOBAL ID:201202258597194778   整理番号:12A1572739

NOAA AVHRR長期間衛星データ記録におけるシステムエラーの識別と補正

Identification and correction of systematic error in NOAA AVHRR long-term satellite data record
著者 (3件):
資料名:
巻: 127  ページ: 84-97  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: C0252B  ISSN: 0034-4257  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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長期間の衛星データ記録システムエラーは内部センサーの相違や衛星軌道のドリフトなどの結果発生し,これらのデータを使用する陸地表面の動きや傾向をモニターするのに大きな影響を与える。本研究では,カナダリモートセンシングセンター(CCRS)によるNOAA AVHRR長期間衛星データ記録の評価に開発され使用されたシステムエラーの識別と補正について述べる。記録は,1985年から2011年の7つのAVHRRセンサーの観測結果である。これには2種のAVHRRセンサーがある。NOAA9号,11号,14号積載のAVHRR-2型とNOAA16号,17号,18号,19号積載のAVHRR-3型である。センサー間のシステムエラーは同時天底通過(SNO)観測評価により識別された。第一次システムエラー補正はSNO比較により行われ,さらに参照較正目標を用いて最適化された。AVHRR-2とAVHRR-3測定装置では大きな相違があった,それは主にセンサー設計特性,センサー放射キャリブレーション,データ処理欠陥に帰因した。また,AVHRR-2のセンサーよりもAVHRR-3のミッションのデータ間で全体としてより高度の一致が認められる結果となった。システムエラー補正の開発アプローチは,初期の補正開発には使用されなかった8つの擬似不変量ターゲットの統計的解析に基づいて有効化された。主にAVRNN-2とAVRNN-3の相違による起きたこれらのターゲットの傾向は,補正を適用して除去または小さくなることが示されている。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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リモートセンシング一般 

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