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J-GLOBAL ID:201202258628756044   整理番号:12A1241639

熱伝導率を変化することによる決定論的粗さ分布からの乱流対流

Turbulent Convection From Deterministic Roughness Distributions With Varying Thermal Conductivities
著者 (3件):
資料名:
巻: 134  号:ページ: 051030.1-051030.11  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: D0839B  ISSN: 0889-504X  CODEN: JOTUEI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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平面上の粗さ要素による乱流対流にたいする粗さ要素の熱伝導率の影響を実験的に調べた。試験模型は,汚染物堆積によるタービン翼粗さの特性を模擬している。供試体は,プレキシガラス板(1.91×60.96×91.44cm)で,金を蒸着したMylar紙を貼り付け,一定熱流束加熱を可能としたものである。粗さ要素は4種で,アルミニウムあるいはABS樹脂製の直径9.3mmの半球及び円錐で,間隔-直径比はそれぞれ9.53及び1.572である。粗さ要素の配置は六角形である。試験では,赤外線カメラによるサーモグラフィー及び熱線風速計による速度境界層測定を行なった。測定装置,試験法及びデータ処理について述べた。測定結果を,風速を変化させた場合(2.5~35m/s)の温度測定及び対流熱伝達率,境界層特性及びSt数について表で示した。また,Re数にたいするSt数の変化を示した。試験結果の解析から,要素の熱伝導率の違いにより粗さ要素の温度決定に大きな影響をもつが,床面の温度分布はそれぞれの粗さ要素について同様であることが分った。対流熱伝達率について,Re数の影響をそれぞれの形態について考察した。
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