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J-GLOBAL ID:201202258639705042   整理番号:12A1262266

パイナップルパルプと皮のプラグ流反応器における嫌気性処理

Anaerobic digestion of pineapple pulp and peel in a plug-flow reactor
著者 (5件):
資料名:
巻: 110  ページ: 40-47  発行年: 2012年11月15日 
JST資料番号: H0435B  ISSN: 0301-4797  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,果実加工工場からの副産物,パイナップルパルプと皮を使うことによりプラグ流反応器(全容積17.5L)中でバイオガスの生産を研究することであった。本廃棄物の分解に及ぼす供給濃度,全固形物(TS)と流体滞留時間(HRT)の影響が調べられた。HRT7日での2%(wt/vol)のパルプと皮からHRT10日での4%(wt/vol)への増加はバイオガス生産速度,バイオガス収量とメタン収量の増加を示し,-64.41%のCOD除去により,0.12v/v-d,0.26m3/除去CODkgと0.11m3/除去CODkgから60.41%のCOD除去により,0.25v/v-d,0.43m3/除去CODkgと0.14m3/除去CODkgへのそれぞれ増加であった。本メタン発生発酵は本反応器の中間と終わり部で一層活性であった。本作業容積の40%(v/v)で発酵排出液の本反応器への再循環はバイオガス生産速度とバイオガス収量をそれぞれ52%と12%増やせた。本結果はプラグ流反応器中でパイナップルパルプと皮の廃棄物処理の技術的可能性を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (5件):
分類
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廃棄物処理  ,  微生物代謝産物の生産  ,  生物燃料及び廃棄物燃料  ,  化学装置一般  ,  下水,廃水の生物学的処理 
タイトルに関連する用語 (5件):
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