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J-GLOBAL ID:201202258675234676   整理番号:12A1312564

空中微粒子内多環芳香族炭化水素と中国北東部,豆満江地域におけるその影響

Polycyclic aromatic hydrocarbons in air particulates and its effect on the Tumen river area, Northeast China
著者 (6件):
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巻: 60  ページ: 298-304  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: C0382D  ISSN: 1352-2310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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多環芳香族炭化水素(PAH)を,中国北東部の豆満江地域で2008年12月~2010年2月に採取した空中微粒子,氷中微粒子,雪中微粒子及び河川水試料で測定した。空中粒子,水,水中粒子と氷および雪中粒子における15PAH濃度はそれぞれ:3.2~776,12.9~383,19.4~2.10×103,62.8~136,9.68×103~6.96×104ng/Lであった。PAH上昇を冬期に認め,続いて秋,夏が最低だった。空中粒子PAHの季節変動は,冬期の高PAHレベルについての主要寄与因子である地域暖房期間を良好に反映するかもしれない。空中,水,雪,氷中粒子試料のPAH同族体と15PAH同族体の主成分分析は,PAHの共通源を示唆する類似パターンを示した。フルオレン,フェナントレン及びピレンは優勢化合物であることを見いだした。空中粒子に認められるPAHは他の粒子試料におけるそれらと強く相関し,大気中降下物は豆満江地域環境の質の重要な因子であり得る。さらに,大気中PAH分布に影響する温度とCO2レベルのような他の気象因子を考察する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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