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J-GLOBAL ID：201202258679065291   整理番号：12A1778014

ポリエチレンテレフタラート繊維を仕上げるアンチドリップ火炎遅延剤

An Antidripping Flame Retardant Finishing for Polyethylene Terephthalate Fabric

著者 (7件)： FENG Qingli (Beijing Univ. Chemical Technol., Beijing, CHN) ,  GU Xiaoyu (Beijing Univ. Chemical Technol., Beijing, CHN) ,  ZHANG Sheng (Beijing Univ. Chemical Technol., Beijing, CHN) ,  ZHAO Bin (Beijing Univ. Chemical Technol., Beijing, CHN) ,  SUN Jun (Beijing Univ. Chemical Technol., Beijing, CHN) ,  LI Xueyan (Beijing Univ. Chemical Technol., Beijing, CHN) ,  DONG Mingzhe (Beijing Univ. Chemical Technol., Beijing, CHN)
資料名： Industrial & Engineering Chemistry Research  (Industrial & Engineering Chemistry Research)
巻： 51  号： 45  ページ： 14708-14713  発行年： 2012年11月14日 
JST資料番号： C0385C  ISSN： 0888-5885  CODEN： IECRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 1-ヒドロキシエチルイジエン-1,1-2リン酸(HEDP)およびアンモニウムサルファメート(AMS)を含有する火炎遅延剤システムについて,ポリエチレンテレフタラート(PET)繊維の燃焼性能に対して実証した。可燃性テストによれば,FRシステムにてPET繊維のドリップ抵抗が向上し,限界酸素インデックス値が28に到達することが示された。アフターフレーム時間は0秒であった。このように,HEDPおよびAMSの存在により,火炎遅延およびPET繊維のドリップ傾向低減が向上した。PET繊維の熱的挙動を,熱重量分析により検討した。結果によれば,処理サンプルの残存チャーにて,HEDPおよびAMSの存在により,チャー形成および燃焼挙動に顕著に向上することが示された。また,処理されたPET繊維の形態を,走査型電子顕微鏡分析にて特徴付けした。

シソーラス用語： *ポリエチレンテレフタレート ,  *繊維 ,  ドリップ ,  可燃性 ,  指数 ,  熱重量分析 ,  走査電子顕微鏡 ,  チャー ,  燃焼 ,  *火炎
準シソーラス用語： 遅延剤 ,  PET【重合体】 ,  限界酸素指数 ,  走査型電子顕微鏡

分類 (1件)： 繊維化学・分析  (YM02030D)

タイトルに関連する用語 (5件)： ポリエチレンテレフタラート ,  繊維 ,  ドリップ ,  火炎 ,  遅延剤