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J-GLOBAL ID:201202258752819704   整理番号:12A1262685

海洋好酸性耐塩菌を含む定義された混合中程度好熱性コンソーシアムによる黄銅鉱のバイオリーチング

Bioleaching of chalcopyrite by defined mixed moderately thermophilic consortium including a marine acidophilic halotolerant bacterium
著者 (12件):
資料名:
巻: 121  ページ: 348-354  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: A0390B  ISSN: 0960-8524  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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3つの陵上微生物(Leptospirillum ferriphilum,Acidithiobacillus caldus,およびFerroplasma thermophilum)と,1つの海洋好酸性耐塩菌(Sulfobacillus sp.TPY)を含む,定義された混合中程度好熱性コンソーシアムを構築して,塩化ナトリウム(NaCl)の添加による黄銅鉱のバイオリーチングのその性能を評価し,また,コミュニティ動態学を,実時間定量的PCR(qPCR)によってモニターした。Sulfobacillus sp.TPYは,2%(w/v)のNaClに耐性があったが,他の3つの微生物は,NaClの濃度が0.35%を超える場合,抑制されることが分かった。結果は,純粋培養またはコンソーシアムを黄銅鉱のバイオリーチングに使用することにより,特定濃度より下のNaClが,銅の抽出を改善できることを示唆した。0.1% NaClのバイオリーチング時におけるコミュニティ動態学分析は,Sulfobacillus sp.TPYが,すべてのバイオリーチング過程時における優占種であり,L.ferriphilumおよびA.caldusは,Sulfobacillus sp.TPYと比較して,どの時点でも少ないことを示した。F.thermophilumは,最終段階であっても優占種ではなかった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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製錬  ,  微生物学(ウイルス以外)一般 

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