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J-GLOBAL ID：201202258822212080   整理番号：12A0172106

廃熱回収システムとしてボトミングランキンサイクルを持つ高馬力ディーゼルエンジン。Part1:廃熱エネルギーの研究と分析

HD Diesel engine equipped with a bottoming Rankine cycle as a waste heat recovery system. Part 1: Study and analysis of the waste heat energy

著者 (4件)： DOLZ V. (CMT - Motores Termicos, Univ. Politecnica de Valencia, Camino de Vera s/n, 46022 Valencia, ESP) ,  NOVELLA R. (CMT - Motores Termicos, Univ. Politecnica de Valencia, Camino de Vera s/n, 46022 Valencia, ESP) ,  GARCIA A. (CMT - Motores Termicos, Univ. Politecnica de Valencia, Camino de Vera s/n, 46022 Valencia, ESP) ,  SANCHEZ J. (CMT - Motores Termicos, Univ. Politecnica de Valencia, Camino de Vera s/n, 46022 Valencia, ESP)
資料名： Applied Thermal Engineering  (Applied Thermal Engineering)
巻： 36  ページ： 269-278  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： E0667B  ISSN： 1359-4311  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： この論文は,従来の構成および高馬力ディーゼル(HDD)エンジンにおける廃熱回収システムのような新規な構成における水-蒸気による種々のボトミングランキンサイクルおよび/あるいはORC構成についての研究を述べる。この研究は2つのPartより成る。この最初のPartは,検討したHDDエンジンのモデルおよびこのHDDエンジンにおいて利用可能な廃熱源を述べる。廃熱源を,ボトミングサイクルにおいて外部不可逆性の最小化に注意をいながらそれらの用途に対してどれが最も適切であるかを決定するために,エネルギー分析の観点から研究した。最終的に,外部不可逆性および技術的複雑性の間のバランスにおいて2つの構成を最も適切なものとして選定した,そしてそれらを全体効率,電力増分およびこれらのサイクルをHDDエンジンで実行するための必要な修正を決定するために分析した。この論文の2番目のPartは,このエンジンヲORCサイクルに適合させるためにHDDエンジンにおける追加的な新規な構成を分析する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ディーゼル機関 ,  熱回収 ,  熱力学サイクル ,  Rankineサイクル ,  不可逆性 ,  改変 ,  *廃熱回収
準シソーラス用語： ディーゼルエンジン ,  *ボトミングサイクル ,  最小化 ,  有機Rankineサイクル

分類 (1件)： その他の熱機関  (PB03000N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 廃熱回収 ,  馬力 ,  ディーゼルエンジン ,  廃熱 ,  エネルギー ,  研究 ,  分析