抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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2011年12月に米国のMetalCraft Marine社が設計し,MetalCraft社が建造した32ft長の哨戒巡視船の試作船が進水した。本船は船橋の強度を強くし,面積を広く,船橋からの視界を拡大させた。本船の全長は9.95m,アルミニウム製で米国ボートヨット協議会(ABYC)の規則を満足している。救難作業を容易にするため,船の前方3m以遠,側方0.8以遠の視界を可能にした。船幅は3.38m,喫水は0.5mで,乗組員は4名,乗客は3名である。船橋の頭上スペースは2.2mである。船橋の重量を減少させるためにベンドを多用し,溶接量を減少させた。主機械はMercury Veradoの220.7kWの船外機,2機である。船速は40knである。船外機3機を搭載する事も可能である。更にカムンズ59機関及びHamiltonJet HJ274を装備できるように現在検討中である。Raymarineレーダ,チャートプロッタ,Raystar 125GPS及び機関監視装置,火災検知システムを装備している。