文献

J-GLOBAL ID：201202258842221921   整理番号：12A1391792

ポリ(スチレン-co-4-ビニルピリジン)/ポリ(スチレン-co-アクリル酸)混合体の熱分析及び相挙動

Thermal analysis and phase behavior of poly(styrene-co-4-vinylpyridine)/poly(styrene-co-acrylic acid) mixtures

著者 (3件)： ABDELLAOUI-AROUS Naima (Univ. des Sciences et de la technologie Houari Boumediene, Lab. des Materiaux Polymeres, Fac. de Chimie, BP 32 ...) ,  HADJ-HAMOU Assia siham (Univ. des Sciences et de la technologie Houari Boumediene, Lab. des Materiaux Polymeres, Fac. de Chimie, BP 32 ...) ,  DJADOUN Saied (Univ. des Sciences et de la technologie Houari Boumediene, Lab. des Materiaux Polymeres, Fac. de Chimie, BP 32 ...)
資料名： Thermochimica Acta  (Thermochimica Acta)
巻： 547  ページ： 22-30  発行年： 2012年11月10日 
JST資料番号： E0350C  ISSN： 0040-6031  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリ(スチレン-co-4-ビニルピリジン)及びポリ(スチレン-co-アクリル酸)の間で起こった特異的相互作用の存在故に,高められた熱安定性のブレンドまたは高分子間錯体のような新規物質はこれら共重合体を単純に混合し,テトラヒドロフランまたはブタン-2-オンにおけるそれらの初期のブレンド組成を変えることにより作り上げられた。THFからのキャストで得られたこれら共重合体の相溶性ブレンド或いはブタン-2-オン中で得られた高分子間錯体の観察されたガラス転移温度-組成挙動は良好な適合性がBCKV(Brostow,Chiu,Kalogeras及びVassilikou-Dova)アプローチで得られたけれども,これらの系の実験データを良く記述したKwei及びBCKVアプローチによって分析された。S形T_g組成挙動の良好な適合はBrostowのアプローチだけを用いて得られた。これら物質内の特異的相互作用の存在はFTIR分光分析で証明された。全ての作り上げられた物質の熱安定性は熱重量分析法で分析された。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *共重合体 ,  *熱分析 ,  熱安定性 ,  *ポリマブレンド ,  ガラス転移点 ,  FTIR分光法

分類 (1件)： 高分子固体の構造と形態学  (CG02022M)

タイトルに関連する用語 (5件)： スチレン ,  アクリル酸 ,  混合体 ,  熱分析 ,  相挙動