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J-GLOBAL ID：201202258889562123   整理番号：12A0693876

エポキシ化天然ゴムとエチレン-メタクリル酸イオノマからなる自己修復性材料

Autonomous healing materials based on epoxidized natural rubber and ethylene methacrylic acid ionomers

著者 (6件)： RAHMAN Md Arifur (Univ. Brescia, Brescia, ITA) ,  PENCO Maurizio (Univ. Brescia, Brescia, ITA) ,  PERONI Isabella (Univ. Brescia, Brescia, ITA) ,  RAMORINO Giorgio (Univ. Brescia, Brescia, ITA) ,  JANSZEN Gerardus (Polytechnic of Milan, Milano, ITA) ,  DI LANDRO Luca (Polytechnic of Milan, Milano, ITA)
資料名： Smart Materials and Structures  (Smart Materials and Structures)
巻： 21  号： 3  ページ： 035014,1-7  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： W0480A  ISSN： 0964-1726  CODEN： SMSTER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： エポキシ化天然ゴム(ENR)プレート,及びENR/エチレン-メタクリル酸イオノマ(Na型;EMNa,Zn型;EMZn)ブレンドプレートの自己修復挙動を弾道破裂試験とその後の減圧下での空気流通試験及び光学顕微鏡観察により調べた。ENR,EMNa,及びEMZnはいずれも単独で自己修復能を有し,ENR/EMNaブレンド系も修復能を示したが,ENR/EMZnブレンド系ではEMZn重量比が50%以上になると自己修復能は完全でなかった。各試料の熱特性(ガラス転移点,融点,融解熱)と引張特性(Young率,引張強さ)を測定し,それらの結果から,ENR/EMZnブレンドでは両者間の架橋による分子鎖運動低下が自己修復能の低下をもたらすと推定した。ENR単独に対するペルオキシド架橋の影響も調べた。

シソーラス用語： *エポキシ化天然ゴム ,  性質 ,  *ポリマブレンド ,  *イオノマ ,  共重合体 ,  ナトリウム化合物 ,  亜鉛化合物 ,  光学顕微鏡法 ,  破裂試験 ,  熱特性 ,  Young率 ,  引張強さ
準シソーラス用語： ポリエチレン-メタクリル酸 ,  *自己修復性 ,  弾丸

分類 (2件)： 抵抗性  (YH02050K) ,  ゴム・プラスチック材料  (HC04030W)

タイトルに関連する用語 (5件)： エポキシ化天然ゴム ,  エチレン ,  メタクリル酸 ,  イオノマ ,  自己修復性