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J-GLOBAL ID:201202258892559494   整理番号:12A0759073

CO2構造異性体に関する2200~7000cm-1での赤外分光法 I 位置と強度とに関する実験の不正確さのキャラクタリゼーション

Infrared spectroscopy of CO2 isotopologues from 2200 to 7000cm-1: I-Characterizing experimental uncertainties of positions and intensities
著者 (8件):
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巻: 113  号: 11  ページ: 961-975  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: H0072A  ISSN: 0022-4073  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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17Oおよび18Oを濃縮した二酸化炭素のFourier変換スペクトルを,LADIR研究所(Paris)において,Bruker IFS 125-HRを用いて,2000~9000cm-1の間で,0.0056cm-1の分解能で記録した。本論文で,著者らは,16O12C16O,17O12C17O,18O12C18O,16O12C18O,16O12C17Oおよび17O12C18O種を含む12CO2構造異性体の46バンドについて,2000~7000cm-1において,全体で1861個の線位置と強度とを探索した。本研究の第一部の目的は,試料内での種々のCO2構造異性体絶対濃度を,著者らの測定と,文献およびHITRAN 2008とにおける線強度との比較によって吟味することである。著者らの試料における種々の構造異性体の存在比決定の精度は,17O12C17Oを除く上記の全構造異性体について,約2~7%であると推定した。17O12C17Oについては,存在比は約20%であると推定した。線位置検索の精度は0.1×10-3cm-1超であった。著者らは,線強度検索の相対不確かさは1~2%(非常に弱い線を除く)であるが,絶対精度は,分圧の決定精度に主に依存して3~15%であると推定した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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無機化合物の赤外・Ramanスペクトル(分子) 

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