抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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今日のエンジン性能向上チューニングはスキャンツールを用いた芸術と科学の組合せ技術といえる。新品エンジンは高度にチューニングされているが,それでも完全ではない。Superchips社の小型プログラミングツールはジネリックなスキャンツールとしても使用できるが,対象車以外には転用できないことに注意が必要。いくつかの早期改修では,OEコントロールモジュールのプロセッサを除去し,新型プロセッサが装着されるが,これは問題を生ずることがある。Edge Products社では特別なFlushPaqをDLC(診断リンクコネクタプラグインコネクタ)に接続し,プログラミング可能としている。OBD IIの登場により,OEコントロールモジュールのソフトウエアの劇的な変更を行うことができるようになった。同社はJeep4.0向けに冷気吸入,新型スロットルボディおよびプログラマをキットで販売している。人気のあるdynoチューニングは現実的には何もせず,OBD IIに結合できないことに注意が必要。本稿はこれらの動向を紹介した。