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J-GLOBAL ID：201202258958905747   整理番号：12A1037536

耐汚損性PVC/CPVCブレンド限外ろ過膜の調製と性能

Preparation and Performance of Antifouling PVC/CPVC Blend Ultrafiltration Membranes

著者 (8件)： LIU Jiazhen (Tianjin Univ., Tianjin, CHN) ,  SU Yanlei (Tianjin Univ., Tianjin, CHN) ,  SU Yanlei (Inst. Process Engineering, Chinese Acad. Sci., Beijing, CHN) ,  PENG Jinming (Tianjin Univ., Tianjin, CHN) ,  ZHAO Xueting (Tianjin Univ., Tianjin, CHN) ,  ZHANG Yan (Tianjin Univ., Tianjin, CHN) ,  DONG Yanan (Tianjin Univ., Tianjin, CHN) ,  JIANG Zhongyi (Tianjin Univ., Tianjin, CHN)
資料名： Industrial & Engineering Chemistry Research  (Industrial & Engineering Chemistry Research)
巻： 51  号： 24  ページ： 8308-8314  発行年： 2012年06月20日 
JST資料番号： C0385C  ISSN： 0888-5885  CODEN： IECRED  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリ塩化ビニル(PVC)と塩素化ポリ塩化ビニル(CPVC)のポリマブレンドを用いて限外ろ過膜を調製し,純水フラックスを測定した。透過性を改良するために細孔形成剤と表面改質剤としてPEG2000とPluronicF127を用い,非溶媒誘起相分離法でブレンド膜を調製した。限外ろ過実験を撹はん速度400rpm,温度20°Cにおいて行い純水フラックスを計算した。その結果,次のことが分かった。1)PluronicF127/膜材料重量比,膜材料中のCPVC割合が大きくなるとともに注型溶液における膜材料の濃度が小さくなるとともにブレンド膜の水フラックスは増加する,2)親水性-CH₂-CH₂-O-セグメントで表面がおおわれるのでPluronicF127を用いるブレンド膜は優れた耐汚損性を有する。

シソーラス用語： ポリ塩化ビニル ,  塩素化ポリ塩化ビニル ,  ポリマブレンド ,  *選択透過膜 ,  高分子膜 ,  *フラックス【流束】 ,  添加剤 ,  表面改質 ,  限外濾過 ,  高分子界面活性剤 ,  非イオン界面活性剤 ,  ポリエチレンオキシド ,  相分離 ,  汚損
準シソーラス用語： *限外濾過膜 ,  細孔形成剤 ,  Pluronic F127

分類 (2件)： 高分子固体のその他の性質  (CG02025L) ,  膜分離  (XD02120Z)

タイトルに関連する用語 (6件)： 汚損 ,  PVC ,  CPVC ,  ブレンド ,  限外ろ過膜 ,  調製