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J-GLOBAL ID:201202258961769560   整理番号:12A1598585

酸化グラフェンの電気化学還元とそのその場分光電気化学的キャラクタリゼーション

Electrochemical reduction of graphene oxide and its in situ spectroelectrochemical characterization
著者 (5件):
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巻: 14  号: 40  ページ: 14003-14009  発行年: 2012年10月28日 
JST資料番号: A0271C  ISSN: 1463-9076  CODEN: PPCPFQ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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メルカプトエチルアミン(MEA)で改質したAu粗面上の,酸化グラフェン(GO)自己集合膜の電気化学的性質を研究した。MEAを塗った金上に膜を電着させた後,表面プラズモン共鳴で測定し,3-アミノプロピルトリエトキシシランを塗ったSi(100)表面上の膜のモルフォロジーを,原子間力顕微鏡で研究した。金上の数層厚のGO電着膜をサイクリックボルタンメトリーで電気化学的に還元し,同時にその場振動分光法で膜内の構造変化を記録した。その場表面増強赤外分光法によると,適用電圧のGO構造への影響は2つに分類することができ,中程度の負の電位で起こる変化は主に膜-電解質界面での二重層での変化に関連し,またGOシート間に挿入された水の水素結合に関連している。Ag/AgClに対して-0.8Vよりも負となると,膜の種々の官能基の変換と随伴してGOの還元が始まる。種々の酸素含有基のレドックス反応が非常に近いため,電位による基の識別はできないが,特定の構造変化を還元電位と相関させることは可能である。
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分類 (4件):
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無機化合物一般及び元素  ,  電極過程  ,  脂肪族チオール  ,  有機けい素化合物 
タイトルに関連する用語 (4件):
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