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J-GLOBAL ID：201202258978145471   整理番号：12A0059588

直線状CCDカメラに関するCW(連続波)レーザの眩惑現象

A dazzling phenomenon of CW laser on linear CCD camera

著者 (6件)： ZHANG Zhen (Northwest Inst. of nuclear Technol., Xi’an 710024, CHN) ,  ZHANG Zhen (Northwest Inst. of nuclear Technol. State Key Lab. of Laser Interaction with Matter, Xi’an 710024, CHN) ,  ZHANG Zhen (Coll. of Optoelectronic Sci. and Engineering, National Univ. of Defense Technol., Chang Sha 410073, CHN) ,  CHENG Xiang-ai (Coll. of Optoelectronic Sci. and Engineering, National Univ. of Defense Technol., Chang Sha 410073, CHN) ,  JIANG Tian (Coll. of Optoelectronic Sci. and Engineering, National Univ. of Defense Technol., Chang Sha 410073, CHN) ,  JIANG Zong-fu (Coll. of Optoelectronic Sci. and Engineering, National Univ. of Defense Technol., Chang Sha 410073, CHN)
資料名： Optik  (Optik)
巻： 123  号： 3  ページ： 223-227  発行年： 2012年02月 
JST資料番号： D0251A  ISSN： 0030-4026  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 直線状CCD(電荷結合素子)カメラについて,レーザ眩惑実験を行い,新しい眩惑現象を見いだした。これは,レーザビームがCCDの出力ビデオに三個の点を生じさせるという現象である。三個の点は,直線状カメラが走査する線に沿って位置している。中心の点は,予測どおりのレーザビームの像であるが,両側の二つの点はこれまでに報告されていない新しい現象である。三個の点は,カメラの外側の光路における多重反射や回折やレーザの高次モードによって生じたものではないことを証明した。直線状CCDカメラがレーザビームを走査する過程において,レンズとCCDイメージセンサの間の多重反射を解析した。カメラ内での多重反射が,両側の点を生じさせることを示した。両側の点を生じさせる三つの基礎的要因をまとめると,直線状カメラの走査モード,レーザの高い輝度,レンズとCCDイメージセンサの構造となる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *CCDカメラ ,  *イメージセンサ ,  レーザビーム ,  多重反射
準シソーラス用語： *CCDイメージセンサ ,  眩惑

分類 (1件)： 電荷移送デバイス  (NC03130E)

タイトルに関連する用語 (7件)： 直線状 ,  CCDカメラ ,  CW ,  連続波 ,  レーザ ,  眩惑 ,  現象