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J-GLOBAL ID:201202258980594208   整理番号:12A1096087

在来種微小藻類によるオイルサンド尾鉱池水から金属除去

Metal removal from oil sands tailings pond water by indigenous micro-alga
著者 (3件):
資料名:
巻: 89  号:ページ: 350-354  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本報は,オイルサンドの尾鉱池水(TPW)から,環境懸念のある10の標的金属(53Cr,Mn,Co,60Ni,65Cu,66Zn,As,88Sr,95MoとBa)の除去を報告した。除去に関与する生物は,土着微小緑藻類で,23S rRNA遺伝子の配列によってParachlorella kessleriと特定した。P.kessleriは,2つのオイルサンド操業社(Syncrude Canada LtdとAlbian Sands Energy Inc.)から入手したTPWで成長し,低(0.24mMNO3-と0.016mMPO4-3)と高(1.98mM NO3-と0.20mMPO4-3)濃度の栄養塩添加物(最も現実的シナリオ)で強化した。Syncrude社TPWからの60Ni,65Cu,As,88Sr,95MoとBaの除去は,高濃度の窒素とリンで著しく強化されたが,一方高栄養塩濃度は,Albian社TPWの試料のCo,60Ni,As,88SrとMoの除去に悪影響した。ANOVA二因子分析を基に,高い栄養塩濃度が常に高い金属除去を達成せず,TPW源もまた考慮する必要があった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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重金属とその化合物一般  ,  下水,廃水の生物学的処理  ,  排水処理  ,  採収法 
タイトルに関連する用語 (5件):
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