抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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米国のミネソタ州にあるKE社は発電機,エンジン発電設備及び各種の電力制御装置の設計と製作を行っているが最近になって現行品を新規の製品に加工するリマヌファクチャリング(RM)に力を入れておりその能力を倍化したのでその現状を紹介した。RMのために顧客から運び込まれた発電機類は新規の発電機と同じ生産ラインを通り最後に試験を行って新規の機械と同じ設計基準を満たしているかを確認することになっている。このRMの構想は顧客からも好意的に受け取られている。最初に現場でKE社と顧客との間で発電機の状態,問題の発生箇所そして問題の評価について情報交換して現場修理が不可能な結論に達した場合にRMを実施する。RMの実施後には新規データと元の試験データを比較して新規製品と同じ標準を満足することを確認することを示した。RMは単なる組立直しよりも高価値と受け止められる。