抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
川田工業(株)のヒューマノイドロボット「NEXTAGE」を紹介した。セル生産現場において人と共存して作業を行い,人の作業を補完あるいは代替することを目的として開発された。人との共存を実現するため,ハードウェアの設計段階から低出力モータの採用等の安全設計技術,移動性向上,簡便設置機能,独自のティーチングソフトウェア等の取扱い性向上のための技術を説明した。動作プログラミングとして簡易的なものと本格的な2つのプラットフォームがあり,本格的なプログラミングでは,より複雑な動作の制御を行うことができる。双腕マニピュレータ技術,ビジョンとロボット動作の統合化技術等,工程変更へ柔軟に対応させるための技術に言及した。