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J-GLOBAL ID:201202259110082968   整理番号:12A1604003

YSZ上の白金及びパラジウム膜内の双晶 脱ぬれ及び酸素交換の過程における孔形成の位置

Twins within platinum and palladium films on YSZ - Location for hole formation during de-wetting and oxygen exchange
著者 (2件):
資料名:
巻: 227  ページ: 57-65  発行年: 2012年10月29日 
JST資料番号: B0096B  ISSN: 0167-2738  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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パルスレーザ蒸着(PLD)により(111)配向イットリウム安定化ジルコニア(YSZ)上に白金及びパラジウム膜を調製した。その後,Pt/YSZ及びPd/YSZ系を焼なまし及び/または電気分極させた。金属膜において及び内で酸素が交互にビルトアウト及びビルトインされる(=サイクロボルタンメトリー実験)方法で分極を行なった。析出直後,焼なまし及び分極した膜を,EBSD, SEM,X線回折線及び極点図形測定によりそれぞれ特性評価した。更に,X線回折線を焼なまし及び分極過程にてin-situで測定した。析出直後の金属膜はほぼ単結晶であるが,欠陥として100nm~300nm間の径の双晶を有する。これらの双晶は完全(111)配向YSZ単結晶上の白金膜で焼なましの過程で完全に消失し代わりに孔が形成される。少なくとも少量の双晶が双晶の多いYSZ(111)基板上の膜に残る。それにもかかわらず,たぶんこの金属膜内の双晶位置における酸素気泡の生成及び破裂により,分極過程でこれらの双晶も完全に消失する。パラジウム膜は同様に挙動するが,それらは焼なまし過程で更に強い脱ぬれ現象を示す。それらはまた500°C~700°Cの温度,1 10-3 mbar以上の酸素分圧[= p(O2)]でまたは500°Cで数時間後この低p(O2)でさえ焼なまし過程で酸化される。分極過程ではそれらは400°C,p(O2)>1 10-3 mbarでさえ酸化される。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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金属薄膜  ,  電気化学一般 

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