抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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低速の平行流下に面する吸音材料の吸音率を2点マイクロホン法により評価する装置を試作した。計測領域の両端の境界に吸音ダクトを設け無反射境界を設定し,実験と数値解析から確認した。吸音率の測定において,流速40m/sでも一部帯域を除きスピーカ音は10dB以上のS/N比が確保されていることを確認した。平行一様流下において,多孔板吸音率は静止時と比較し,流速の増大に従い,ピークや谷部及び,音響管法では測定困難な進行波面と直交する方向にモードが存在する。この背後空気層の共鳴周波数でも同様の傾向が把握された。(著者抄録)