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J-GLOBAL ID:201202259171844461   整理番号:12A0802554

ポリスチレン融液と二酸化炭素との溶液の粘弾性特性: 過渡剪断レオロジー法の解析

Viscoelastic properties of solutions of polystyrene melts and carbon dioxide: Analysis of a transient shear rheology approach
著者 (2件):
資料名:
巻: 56  号:ページ: 743-766  発行年: 2012年07月 
JST資料番号: D0428A  ISSN: 0148-6055  CODEN: JORHD2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ポリスチレン融液と二酸化炭素との溶液の粘弾性,熱および拡散特性を過渡モードの平板-平板レオメトリーを用いて解析した。この研究の目的は高粘度高分子融液に対する過渡剪断レオロジー法の評価,ポリスチレン/CO2溶液に対する重ね合わせ原理の証明,および圧力およびCO2濃度の関数としてのガラス転移温度の測定である。2種のポリスチレンの二酸化炭素飽和法,ポリスチレンのガラス転移点以下および測定温度での発泡剤の負荷を用いた。剪断での応力成長実験によりポリスチレン/CO2溶液の線形領域での過渡粘度を測定した。過渡粘度のマスタ曲線に対するシフトを用いて粘度および平均緩和時間のシフト因子を決定した。データによると定常状態粘度と平均緩和時間は実験誤差の範囲内で温度-圧力-濃度シフト因子に比例し,従って時間-温度-圧力-濃度重ね合わせ原理がポリスチレン/CO2溶液で成立した。ポリスチレンの粘度は負荷温度および圧力に強く依存するが,弾性平衡コンプライアンスは温度と圧力に弱い依存性を示す。(翻訳著者抄録)
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分類 (3件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子溶液の物理的性質  ,  高分子溶液・融液のレオロジー  ,  発泡成形 

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