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J-GLOBAL ID：201202259196495267   整理番号：12A0857697

ポリ(アクリルアミド-co-アクリル酸ヒドロキシルエチル-co-アクリル酸)系ヒドロゲルからの薬物拡散に及ぼす2-ヒドロキシエチル=アクリラートの影響についての数理的研究

A Mathematical Study on Effect of 2-Hydroxyl Ethyl Acrylate on Controlled Drug Diffusion from Smart Hydrogels Based on Poly(acrylamide-co-hydroxy ethyl acrylate-co-acrylic acid)

著者 (2件)： AWASTHI Seema (H. B. Technological Inst., U. P., IND) ,  SINGHAL Reena (H. B. Technological Inst., U. P., IND)
資料名： Journal of Macromolecular Science. Part A. Pure and Applied Chemistry  (Journal of Macromolecular Science. Part A. Pure and Applied Chemistry)
巻： 49  号： 4-6  ページ： 397-413  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： B0697A  ISSN： 1060-1325  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリ(アクリルアミド-co-アクリル酸ヒドロキシルエチル-co-アクリル酸)系(AM-co-HEA-co-AA)ヒドロゲルからの薬物拡散に及ぼす2-ヒドロキシエチル=アクリラートの影響についての数理的研究を行った。供給原料中のヒドロゲルはHEAを0-16.22%まで変化させて試料を調製した。HEAの量が増えると膨潤比率は101.12から9.23に減少し,寸法安定性は5から46日間に延びることが分かった。また,膨潤機構がpH2-7で非FickianからFickianに変わり,HEAの量が増えるとph10で非Fickianに変わることが分かった。また,薬物放出に関するEtterモデルの適応を検討し,ヒドロゲル複合材料の拡散性能の制御の可能性についても言及した。

シソーラス用語： *ドラッグデリバリーシステム ,  薬物放出 ,  徐放性製剤 ,  *ヒドロゲル ,  数理計画法 ,  膨潤 ,  寸法安定性 ,  in vitro実験 ,  FTIR分光法 ,  示差走査熱量測定 ,  走査電子顕微鏡 ,  共重合 ,  *共重合体 ,  単量体反応性比 ,  脂肪族カルボン酸 ,  カルボアミド ,  ビニル化合物 ,  不飽和カルボン酸 ,  剤形

分類 (3件)： 反応操作(単位反応)  (XE01040I) ,  高分子固体のその他の性質  (CG02025L) ,  共重合  (CG04030D)

物質索引 (3件)： 2-ヒドロキシエチル=アクリラート ,  アクリルアミド ,  アクリル酸

タイトルに関連する用語 (9件)： アクリルアミド ,  CO ,  アクリル酸 ,  系 ,  ヒドロゲル ,  薬物 ,  拡散 ,  2-ヒドロキシエチル=アクリラート ,  研究