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J-GLOBAL ID:201202259202098380   整理番号:12A0410587

ビームパターンの組合せを用いるメディアアクセス制御方式について

A Media Access Control Schema using Combinations of Beam Patterns
著者 (3件):
資料名:
巻: 111  号: 385(AN2011 55-83)  ページ: 13-18  発行年: 2012年01月12日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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近年,指向性を電子的に制御可能なスマートアンテナをアドホックネットワークに適応する研究が多くなされている。その中に,指向性を適応的に制御しネットワーク性能を向上させる指向性MAC(Medium Access Control)プロトコルの研究がある。指向性の制御手法としては,送信端末と受信端末の方向にメインローブを向ける手法,および受信端末以外の端末へヌルを向ける手法が考えられる。本研究では,第3の手法,すなわちメインローブとヌルの両者を利用する手法を検討することを目的とする。本稿では,まず,第3の手法に属す指向性MACプロトコルを提案する。提案手法では,最初にメインローブの方向とヌルの方向の組に対するビームパターン群を事前に計算して用意する。次に,RTSを受信した受信端末は,その時の状況に応じて最適なビームパターンを選択し,これをCTSで送信端末に伝える。その後そのビームフォームでデータとACKを送受信する。提案方式をkeyholeモデル,ESPARモデル,八角ESPARモデルを用いて評価する。その結果,サイドローブが-20dBiのkeyholeモデルではスループットが向上することがわかった。(著者抄録)
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分類 (3件):
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アンテナ  ,  移動通信  ,  計算機システム開発 
タイトルに関連する用語 (3件):
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