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J-GLOBAL ID：201202259305363520   整理番号：12A1458412

原子力化学におけるナノ材料とナノ技術

Nanomaterials and nanotechnologies in nuclear energy chemistry

著者 (6件)： SHI W.-Q. (Inst. High Energy Physics, Chinese Acad. Sci., Beijing, CHN) ,  YUAN L.-Y. (Inst. High Energy Physics, Chinese Acad. Sci., Beijing, CHN) ,  LI Z.-J. (Inst. High Energy Physics, Chinese Acad. Sci., Beijing, CHN) ,  LAN J.-H. (Inst. High Energy Physics, Chinese Acad. Sci., Beijing, CHN) ,  ZHAO Y.-L. (Inst. High Energy Physics, Chinese Acad. Sci., Beijing, CHN) ,  CHAI Z.-F. (Inst. High Energy Physics, Chinese Acad. Sci., Beijing, CHN)
資料名： Radiochimica Acta  (Radiochimica Acta)
巻： 100  号： 8/9  ページ： 727-736  発行年： 2012年 
JST資料番号： C0563A  ISSN： 0033-8230  CODEN： RAACA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 核エネルギーへの需要の急速な成長と原子力開発の課題に対する挑戦として,世界の主要な原子力国家は先進的な原子力エネルギーシステムの研究開発を始めているが,そこでは新材料とし新技術が重要な役を果たしている。最近大きな注目を集めているナノ材料とナノ技術は将来の原子力エネルギーシステムにおいて広範囲の適用を期待できる。このレビューにおいては先進原子炉燃料製造,使用済み燃料再処理,核廃棄物処理および核環境回復に対する基礎研究の進歩を選んで紹介する。フラーレンに封じ込めアクチニドのようなナノ構造アクチニド材料,酸化ウランナノ結晶,アクチニドナノスフェアとナノクラスタ,トリウムとウランベースの金属有機物フレームワーク等である。特に中国での研究活動に焦点を当てた。それに加えて将来の原子力エネルギーシステムにおけるナノ材料とナノ技術の挑戦と機会についても論じる。

シソーラス用語： ナノ構造 ,  *材料 ,  ナノテクノロジー ,  核燃料 ,  *核燃料再処理 ,  *廃棄物処理 ,  回復 ,  アクチノイド ,  フラーレン ,  *酸化ウラン ,  *ナノ粒子 ,  ナノクラスタ ,  *トリウム ,  原子力エネルギー ,  技術 ,  *ナノ材料
準シソーラス用語： 配位重合体 ,  ナノスフェア ,  金属-有機フレームワーク ,  原子炉燃料 ,  生息環境回復 ,  原子力技術

分類 (2件)： 燃料要素  (MD04030E) ,  核燃料再処理  (MD08050C)

タイトルに関連する用語 (3件)： 原子力 ,  化学 ,  ナノ材料