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J-GLOBAL ID:201202259327353951   整理番号:12A1691216

マウスの脳組織中の新たな潜在的な抗癲癇化合物のSPE/HPLC/DADによる分析

Analysis of new potential anticonvulsant compounds in mice brain tissue by SPE/HPLC/DAD
著者 (5件):
資料名:
巻: 909  ページ: 26-33  発行年: 2012年11月15日 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抗癲癇活性を有する4-アルキル-5-(3-クロロフェニル)-2,4-ジヒドロ-3H-1,2,4-トリアゾール-3-チオンを300mgkg-1のドーズで投与したマウスの脳中の3種の新規誘導体の定量のための逆相液体クロマトグラフィー(RP-HPLC)/フォトダイオードアレイ検出(DAD)法を明らかにする。試料は,BAKERBOND spe Octadecyl(C18)を利用する固相抽出(SPE)法によって調製し,Zorbax Extend-C18カラム(150mm×4.6mm,5μm,Agilent社)の定組成溶出を利用して分析した。移動相は,(化合物TP-315の場合での)85%のアセトニトリルと(化合物TP-321の場合での)80%の2-プロパノールである。可能な相乗効果の点から,一般的な抗癲癇薬のカルバマゼピン,フェノバルビタール,及びフェニトインとの混合物中の調べたすべての検体の勾配溶出モードも示した。分解後のピークのフォトダイオードアレイ検出による研究は,これらの化合物の示した試料調製条件下での安定性を示唆する。すべての検体の検量線の相関係数(r2)は,>0.995であった。本法は,95%以上の抽出収率を与え,日内と日間と相対標準偏差は,それぞれ3%と5%以下であった。調べた化合物を投与したマウスの脳組織の分析に本法を適用した。得られた結果は,それらの化合物の薬理活性の差異の説明を可能にする。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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有機化合物の各種分析  ,  生物薬剤学(基礎) 
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