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J-GLOBAL ID：201202259343910720   整理番号：12A1143666

Di-Sec:ヘテロ無線センサネットワークのための分散型セキュリティフレームワーク

Di-Sec: A Distributed Security Framework for Heterogeneous Wireless Sensor Networks

著者 (6件)： VALERO Marco (Georgia State Univ., Georgia, USA) ,  VALERO Marco (Georgia Inst. Technol., GA, USA) ,  JUNG Sang Shin (Georgia Inst. Technol., GA, USA) ,  ULUAGAC A. Selcuk (Georgia Inst. Technol., GA, USA) ,  LI Yingshu (Georgia State Univ., Georgia, USA) ,  BEYAH Raheem (Georgia Inst. Technol., GA, USA)
資料名： Proceedings. IEEE INFOCOM  (Proceedings. IEEE INFOCOM)
巻： 2012 Vol.1  ページ： 585-593  発行年： 2012年 
JST資料番号： E0920A  ISSN： 0743-166X  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： センサネットワークのセキュリティ実現のための従来型アプローチの脆弱性を取り上げ,本論文では,ヘテロ無線センサネットワークのための分散型セキュリティフレームワークとしてDi-Sec方式を新たに提案した。Di-Secフレームワークおよびアーキテクチャを提案し,モニタリングコア,通信モジュール,センシングモジュール,検出および防衛モジュール,という構成要素を示した。モニタリングコアの制御言語(MCL)という新しいドメイン固有言語を提案し,MCLの論理的根拠と形式的定義を与え,利用法のサンプルを提示した。実センサ上でDi-Secフレームワークの性能評価実験を行い,その中で,個別センサの評価,実験的評価(ジャミングシナリオ,Sybilシナリオ,選択的フォワーディングシナリオ,内部脅威シナリオ,結合攻撃)を実施した。これにより,Di-Secが現状のリソース制限付きセンサ上で実現可能であることなどを確認した。

シソーラス用語： *センサネットワーク ,  無線伝送 ,  *コンピュータセキュリティ ,  システムアーキテクチャ ,  モジュール構造 ,  *応用向き言語 ,  言語設計 ,  性能評価 ,  評価試験 ,  データ転送
準シソーラス用語： *無線センサネットワーク ,  *モニタリングコア制御言語 ,  フォワーディング ,  結託攻撃

分類 (3件)： 無線通信一般  (ND08010L) ,  データ保護  (JD01020V) ,  応用プログラミング言語  (JD03052Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： DI ,  無線センサネットワーク ,  セキュリティ ,  フレームワーク