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J-GLOBAL ID:201202259364132531   整理番号:12A1604068

ブラシノステロイド類はヒト内皮細胞におけるin vitro血管新生を阻害する

Brassinosteroids inhibit in vitro angiogenesis in human endothelial cells
著者 (8件):
資料名:
巻: 77  号: 13  ページ: 1502-1509  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: C0103B  ISSN: 0039-128X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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ブラシノステロイド植物ホルモン(BR)およびそれらの誘導体コレスタノンの血管新生活性について,ヒト臍帯静脈内皮細胞(HUVEC)およびヒト微小血管内皮細胞(HMEC-1)で研究した。21の試験した天然BRのグループのうち24-エピブラッシノリドおよび28-ホモカスタステロンはHUVECの移動を阻害した。7種の試験したBRは管数を著しく低下させた。合成類似体コレスタノンは天然BRよりin vitroで効率的に血管新生を阻害した。ヒトステロイドへのBRの類似性のために,ヒトステロイド受容体とBRとの相互作用についても研究した。合成BRコレスタノンはエストロゲン受容体α,エストロゲン受容体βおよびアンドロゲン受容体に対するアゴニスト作用を示した。天然BRのうち,24-エピブラッシノリドはエストロゲン受容体αの弱い拮抗薬であることが分かった。本結果から,大集団のBRは初代内皮細胞のin vitro血管新生を阻害できるとの初めての証拠を与えた。BRは血管新生を阻害する能力を有するヒトステロイド受容体活性化剤または阻害剤の新しいグループを構成する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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植物ホルモン  ,  血管系 
タイトルに関連する用語 (5件):
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