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J-GLOBAL ID：201202259370908690   整理番号：12A1164151

GC×GC/ToF-MSで新しいカラム組合せを用いる複雑な多環芳香族炭化水素混合物の分離の改良

Improved Separation of Complex Polycyclic Aromatic Hydrocarbon Mixtures Using Novel Column Combinations in GC×GC/ToF-MS

著者 (3件)： MANZANO Carlos (Oregon State Univ., Oregon) ,  HOH Eunha (San Diego State Univ., California) ,  SIMONICH Staci L. Massey (Oregon State Univ., Oregon)
資料名： Environmental Science & Technology  (Environmental Science & Technology)
巻： 46  号： 14  ページ： 7677-7684  発行年： 2012年07月17日 
JST資料番号： B0839A  ISSN： 0013-936X  CODEN： ESTHA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 多環芳香族炭化水素(PAH)の複雑な混合物では蒸気圧,沸点および質量スペクトルフラグメンテーションパターンの重複のために分別が難しい。97種の親,アルキル,ニトロ,オキシ,チオ,塩化,ブロモ,高分子量PAHを含む複雑なPAH混合物に対して,GC×GC/ToF-MSで各種GCカラム組合せの直交性を最大化し,非溶解性複合物(UCM)を含む妨害成分からのPAHの分離を改善した。無極性,極性,液晶およびナノ定常相カラムの4種の組合せを調べた。全2D空間での定量的ピーク分布を考慮する条件付エントロピーに基づく方法を用いて,カラム組合せを最適化して直交性を評価した。この方法を都市域からのPM2.5試料,クレオソートスーパーファンドサイトからの土壌試料,港湾スーパーファンドサイトからの堆積物試料に適用して検証した。

シソーラス用語： レーザ脱離質量分析 ,  *GC-MS分析 ,  *芳香族縮合炭化水素 ,  混合物 ,  *汚染物質 ,  環境モニタリング ,  分離 ,  妨害成分 ,  *クロマトグラフ用カラム ,  浮遊粒子状物質 ,  試料 ,  堆積物 ,  組合せ ,  最適化 ,  PM2.5
準シソーラス用語： TOF-MS ,  *環境汚染物質 ,  土壌試料

分類 (2件)： その他の汚染原因物質  (SB05040W) ,  有機化合物の各種分析  (CC08034J)

タイトルに関連する用語 (4件)： カラム ,  組合せ ,  多環芳香族炭化水素 ,  混合物