文献

J-GLOBAL ID：201202259371414593   整理番号：12A0785823

直並列多状態劣化システムに対する結合冗長性と不完全予防保全の最適化

Joint redundancy and imperfect preventive maintenance optimization for series-parallel multi-state degraded systems

著者 (3件)： NOURELFATH Mustapha (Interuniversity Res. Center on Enterprise Networks, Logistics and Transportation (CIRRELT), Mechanical Engineering ...) ,  CHATELET Eric (Charles Delaunay Inst. (ICD-LM2S), Sciences and Technologies for Risk Management (STMR), Troyes Univ. of Technol. ...) ,  NAHAS Nabil (Interuniversity Res. Center on Enterprise Networks, Logistics and Transportation (CIRRELT), Mechanical Engineering ...)
資料名： Reliability Engineering & System Safety  (Reliability Engineering & System Safety)
巻： 103  ページ： 51-60  発行年： 2012年07月 
JST資料番号： D0980B  ISSN： 0951-8320  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文では,直並列多状態劣化システムに対する結合冗長性と不完全予防保全計画の最適化モデルを定式化している。サブシステムに冗長性を導入することで,システムのアベイラビリティを改善するために,非同一多状態構成要素を並列で用いることができる。各サブシステムに対して,多重構成要素の選択が市場で利用できる。使用による劣化に対して各構成要素の状態を考察する。その目的は,最大アベイラビれティ直並列システム構造と,予算制約のある適切な予防保全動作を一緒に決定することにある。システムのアベイラビリティは,区分累積負荷曲線として表現される消費者需要を満たす能力と定義される。多状態システムアベイラビリティと費用関数を評価するために,Markov過程と普遍モーメント生成関数に基づく手順を用いる。さらに定式化した問題を解くために発見的アプローチを提案する。この発見的方法は空間分割した遺伝的アルゴリズム(GA)とタブー探索(TS)を結合したものに基づいている。探索空間を一組の互いに素な部分集合に分割した後に,このアプローチは部分空間を選択するためにGAを用い,各選択された部分空間に対してTSを適用する。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *予防保全 ,  *冗長性 ,  発見的方法 ,  直並列接続 ,  最適化 ,  数学モデル ,  アベイラビリティ ,  費用関数 ,  状態遷移図 ,  目的関数 ,  空間 ,  遺伝的アルゴリズム ,  Markov過程 ,  タブー探索 ,  劣化
準シソーラス用語： メタヒューリスティクス ,  探索空間

分類 (1件)： 信頼性  (KB04040H)

タイトルに関連する用語 (3件)： 冗長性 ,  予防保全 ,  最適化