抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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インターネットの急速な普及が一般消費財の流通チャネルにもたらす変化の現状について把握するため,消費者ヘのアンケートと企業・団体へのヒアリング調査を実施し,その結果を「インターネットは日用品流通をどう変えるか2012」と題した報告書として発表した。本連載では,その結果を紹介していく。今回は,インターネットの利用状況の変化について紹介した。それによると,平成22年末のインターネット利用者数は,平成21年末より54万人増加して9,462万人(前年比0.6% 増),人口普及率は78.2%(対前年比0.2%増)となった。その中で,携帯電話による利用者が増加し,60%以上となっている。インターネットの利用目的は,電子メール(55.6%),ホームページ閲覧(46.5%)が多く,商品・サービス購入(44.3%)がそれに続く。