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J-GLOBAL ID:201202259424698912   整理番号:12A0441042

Gαsのα3/β5ループのSer/Thr残基はモルヒネ誘導アデニル酸シクラーゼ増感に重要であるが,マイトジェン活性化蛋白質キナーゼのリン酸化には重要でない

Ser/Thr residues at α3/β5 loop of Gαs are important in morphine-induced adenylyl cyclase sensitization but not mitogen-activated protein kinase phosphorylation
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資料名:
巻: 279  号:ページ: 650-660  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: B0206B  ISSN: 1742-464X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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脱パルミトイル化または脱リン酸化などのGαsにおける翻訳後修飾は,μオピオイド受容体(OPMR)との相互作用を増強する。オピオイド受容体とアドレナリン受容体のアデニル酸シクラーゼ(AC)とMAPKへのシグナル伝達におけるGαsとその変異体の役割を調べた。部位特異的変異誘発によりGαsのα3/β5とα4/β6ループでSer/Thr残基をAlaに置換した。S49 cyc-細胞でGαs,OPMRおよびβ2受容体を発現させた。Gαsのα3/β5ループの変異は慢性モルヒネ仲介AC超活性化を増強した。また,GαsはモルヒネではなくイソプロテレノールによるERK1/2の迅速リン酸化には必要であり,α3/β5とα4/β6の変異はイソプロテレノールまたはモルヒネによるMAPK活性化のパターンと範囲に影響しなかった。
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分類 (2件):
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細胞生理一般  ,  生物学的機能 

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