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J-GLOBAL ID：201202259424980910   整理番号：12A0770754

プロセス監視機能を向上のための模擬蒸留質量分析を介して炭化水素基型とクラス型の分析の応用

Applications of Hydrocarbon Group-Type and Class-Type Analysis via Simulated Distillation-Mass Spectrometry for Process Upgrading Monitoring

著者 (5件)： CARBOGNANI Lante (Univ. Calgary, Alberta, CAN) ,  MENEGHINI Roberto (Univ. Calgary, Alberta, CAN) ,  HERNANDEZ Eumir (Univ. Calgary, Alberta, CAN) ,  LUBKOWITZ Joaquin (Separation Systems Inc., Florida, USA) ,  PEREIRA-ALMAO Pedro (Univ. Calgary, Alberta, CAN)
資料名： Energy & Fuels  (Energy & Fuels)
巻： 26  号： 3/4  ページ： 2248-2255  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： E0805B  ISSN： 0887-0624  CODEN： ENFUEM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿は,単一の実験で,すなわち,SimDist-MSで沸点分布とHC-クラス型の分析を提供するために設計された商用GC-FID-MSシステムを使用して実現可能性を探求するために行われた。技術が首尾よく範囲がC5-C60にわたる広い沸点を扱うことができるので,技術の応用は受け入れ安く思えた。少量の極性炭化水素(アスファルテン無し)を含むHC蒸留物の幾つかのセットを調べ,結果をTLC-FIDまたは標準的な超臨界流体クロマトグラフ(SFC)での通常の分析結果と比較した。GC-FID-MSのみが,低い樹脂含量(<6%)を含むC5-C60炭素数の広い範囲の沸点を分析するのに適している事がわかった。他方では,軽量または重量蒸留でSFCとTLC-FIDは,制限された適用性を示した。GC-FID-MSまたは標準SFCとルーチンTLC-FIDを使用して調べるとHC-グループ型の分布が似ている事が分った。比較した技術の求めたHC-グループ型の再現性は,合理的,即ちRSDs<2.5であった事が分った。GC-FID-MS技術は,最も良い再現性(RSD<1)を示した。

シソーラス用語： *過程 ,  *監視 ,  *蒸留 ,  *質量分析 ,  *炭化水素 ,  *基 ,  *分類 ,  沸点 ,  分布 ,  ガスクロマトグラフィー ,  炎イオン化検出器 ,  GC-MS分析 ,  極性 ,  アスファルテン ,  薄層クロマトグラフィー ,  超臨界流体クロマトグラフィー
準シソーラス用語： *プロセス ,  *クラス ,  GC-FID分析 ,  GC-MS ,  GC-FID-MS ,  TLC

分類 (1件)： 石油と石油製品の性質,分析,試験  (YF02020X)

タイトルに関連する用語 (7件)： プロセス監視 ,  蒸留 ,  質量分析 ,  炭化水素 ,  クラス ,  分析 ,  応用