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J-GLOBAL ID：201202259454968990   整理番号：12A0722011

アンテナの放射とトータル能率を決定するための残響室技術

Reverberation Chamber Techniques for Determining the Radiation and Total Efficiency of Antennas

著者 (6件)： HOLLOWAY Christopher L. (National Inst. Standards and Technol., CO, USA) ,  SHAH Haider A. (National Inst. Standards and Technol., CO, USA) ,  PIRKL Ryan J. (National Inst. Standards and Technol., CO, USA) ,  YOUNG William F. (National Inst. Standards and Technol., CO, USA) ,  HILL David A. (National Inst. Standards and Technol., CO, USA) ,  LADBURY John (National Inst. Standards and Technol., CO, USA)
資料名： IEEE Transactions on Antennas and Propagation  (IEEE Transactions on Antennas and Propagation)
巻： 60  号： 4  ページ： 1758-1770  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： C0218A  ISSN： 0018-926X  CODEN： IETPAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 残響室は,電磁気応用製品のテスト設備として一般的になってきている。本稿では,1本,2本,そして/または3本のアンテナの,能率決定のための3つの新しい残響室技術について報告した。従来の残響室技術では,トータル能率を決定するためには,リファレンスアンテナ(すなわち能率が既知のアンテナ)の使用を必要とするだけでなく,テストで使用する2つのアンテナが同一の特性をもつという仮定を必要とした。これらの制約と仮定を必要としないで,アンテナの全体能率と放射効率の両方を決定することができる手法を提案した。3つの異なるアンテナ(1本のモノポールアンテナおよび,2本の異なるホーンアンテナ)に関する実験データを提示した。最後に,それらのタイプのアンテナの能率測定結果に関連する測定不確実性について検討を加え,それらの残響室技術での測定不確実性は10%より小さいことを結論として得た。

シソーラス用語： *アンテナ ,  *能率 ,  放射パターン ,  *残響室 ,  *放射効率 ,  モノポールアンテナ ,  ホーンアンテナ ,  不確実性 ,  試験装置
準シソーラス用語： アンテナ放射パターン ,  テストベッド ,  測定不確実性

分類 (2件)： アンテナ  (ND06000M) ,  電気的・磁気的実験技術  (BA02050S)

タイトルに関連する用語 (5件)： アンテナ ,  放射 ,  トータル ,  能率 ,  残響室