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J-GLOBAL ID:201202259491736675   整理番号:12A0699502

映画録音の基礎知識[その2](全4回予定)

著者 (1件):
資料名:
号: 717  ページ: 46-51  発行年: 2012年05月01日 
JST資料番号: L0307A  ISSN: 2187-6908  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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全4回予定の2回目として,本稿では,4チャンネル時代およびデジタル音声時代について紹介する。1978年公開の「スターウオーズ 未知との遭遇」でドルビー4チャンネルステレオ方式が登場した。スクリーンバックにL,C,R,そして客席の左右と後ろにモノラルのサラウンド,計4チャンネルを配置したものである。従来の光学録音ではノイズレベルおよび周波数特性の問題で実現できなかったステレオ化を,ドルビー社のノイズリダクションDolby Aを採用して実現している。また,マトリックスを使用する事で,4チャンネルをエンコードして2トラックで光学録音し,デコードして4チャンネルに戻す方式(4-2-4マトリックス方式)を実現している。1992年には,ドルビーデジタル5.1方式が登場した。スクリーンバックにL,C,R,SW(サブウーハー),壁スピーカーはRs(右サラウンド),Ls(左サラウンド)に分かれる。チャンネル数の「.1」はサブウーハーチャンネルの事で,他のチャンネルは周波数特性が20Hz~20KHzをカバーするのに対し,サブウーハーチャンネルは120Hz以下しか録音出来ないため,この表現を使用したものである。音声情報は,パーフォレーションとパーフォレーションの間にデジタルデーターとして記録される。
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分類 (2件):
分類
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撮像・録画装置  ,  オーディオ機器 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
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