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J-GLOBAL ID:201202259523525744   整理番号:12A1349244

QXRD,27Al-MAS-NMR,TG-DSCなどの分析法を用いたシリカヒューム混合セメント水和の定量的評価

Quantitative evaluation of hydrated cement modified by silica fume using QXRD, 27Al MAS NMR, TG-DSC and selective dissolution techniques
著者 (4件):
資料名:
巻: 36  ページ: 925-932  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: T0560A  ISSN: 0950-0618  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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低水結合材比のシリカヒューム混合セメント(CCS)における鉱物相の展開へのポゾラン反応(PR)とシリカヒューム(SF)定量効果について検討した。定量X線回折(QXRD),27Al-MAS-NMR,熱分析(TG-DSC)などの分析法を用いてCCSを分析した。QXRDの結果はSFが水和を促進し,C3S,C3A,C4AFなどの水和物を作るが,C2S水和は阻害した。SFの置換量が少し増えると,CCSの水和度が90日間では減少する。CCS内のエトリンジャイトの重量は安定していることが,27Al-MAS-NMRによって確認された。TD-DSCで認識されたSFのポゾラン反応は,1日で始まるが3日以降は進展が遅くなる。ポルトランダイト(CH)量の減少はQXRDとTG-DSCで確認されるが,PRの開始より遅く,かといってCHの減少がPRの開始と関連する訳ではない。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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モルタル,コンクリート 
タイトルに関連する用語 (5件):
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