文献
J-GLOBAL ID:201202259532171904   整理番号:12A0539671

アルミニウム合金の防食に対する発癌性クロメート処理の効果的な代替品としての電解重合ポリアニリン薄膜

Electropolymerised polyaniline films as effective replacement of carcinogenic chromate treatments for corrosion protection of aluminium alloys
著者 (4件):
資料名:
巻: 162  号: 5-6  ページ: 536-542  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: C0123B  ISSN: 0379-6779  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
クロメート被覆の発がん性質の発癌性のため,ポリアニリン(PANI)およびポリピロール(Ppy)のような本質的に導電性高分子の代替被覆を開発した。したがって,研究はAA2024とAA7075アルミニウム合金のエポキシ樹脂被覆の腐食保護性能に対する電解重合ポリアニリンPANI膜の効果について検討を行った。ポリアニリンを,定電流法により合金の双方に電解重合した。cecrium後処理を,PANI膜のピンホールを封止するために行った。エポキシ樹脂被覆をこれらの膜の上に塗布し,その防食性能を,3%NaClおよび塩水噴霧試験でEISの研究によって明らかにした。EIS研究は,エポキシ樹脂単独で被覆したアルミニウム合金が104Ωcm2未満の被覆抵抗(Rc)を示したのに対し,エポキシ樹脂被覆アルミニウム合金のPANIの被覆抵抗(Rc)は106Ωcm2以上を維持していた。加えて,塩水噴霧試験は,エポキシ樹脂被覆アルミニウム合金のPANIのより良好な耐食性を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
高分子固体の物理的性質  ,  防食  ,  化学装置材料 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る