文献

J-GLOBAL ID：201202259577782548   整理番号：12A0189619

中国のエネルギー消費と経済成長: 和解

Energy consumption and economic growth in China: A reconciliation

著者 (2件)： TALHA YALTA A. (TOBB Univ. of Economics and Technol., Dep. of Economics, 06560 Ankara, TUR) ,  CAKAR Hatice (TOBB Univ. of Economics and Technol., Dep. of Mathematics, 06560 Ankara, TUR)
資料名： Energy Policy  (Energy Policy)
巻： 41  ページ： 666-675  発行年： 2012年02月 
JST資料番号： H0246B  ISSN： 0301-4215  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 漸近分布理論に基づく従来の因果関係試験では,一般的に文献に見られるようにサンプルサイズとして小さい場合は,特に因果関係がない真のゼロを拒否する高いリスクがある。本稿では,エネルギー消費と実質GDPの間の因果関係上の既存の矛盾した結果の正式な診断を提供する。また,中華人民共和国の人々のためのシミュレーションベースの推論を実行するために,時系列指向の高度なデータ生成プロセスを採用する。我々の研究は,1971年から2007年の期間をカバーし,2変量ならびに多変量フレームワーク両者の5つの異なる集約と分解されエネルギー消費の対策としてだけでなく,3つの異なるラグ次数を考慮する。プリテストバイアスを回避し,また,第一種の過誤に堅牢である我々の最大エントロピーブートストラップベースの分析は,60モデルの推定の合計の53に中立性の仮説をサポートしている。強い結果は,粗骨材のデータが,エネルギー消費と経済成長の間の複雑な因果関係のつながりを観察するために制限された可能性を秘めていることを示している。このネクサス上で今後の政策志向の研究は,セクターと地方のデータに基づいて,より焦点を絞った分析をする必要がある。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *因果律 ,  *ブートストラップ ,  *中華人民共和国 ,  エネルギー消費 ,  経済成長 ,  妥協 ,  確率分布 ,  国内総生産 ,  シミュレーション ,  エントロピー ,  粗骨材 ,  ギャップ結合 ,  政策
準シソーラス用語： GDP【生産】 ,  ネクサス ,  *因果関係 ,  漸近分布 ,  和解

分類 (1件)： エネルギーに関する技術・経済問題  (LA01050V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 中国 ,  エネルギー消費 ,  経済 ,  成長 ,  和解